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宇宙みらい研究会

宇宙をトコトン研究します。

『スターウォーズ』とヨガの意外な関係

   
『STARWARS』の世界観は、ヨーガの哲学に基づいているという話は
ヨガの仲間うちでは、良くききます。


登場人物の名前なども、ヨーガ関係や
そのほかの東洋的な言葉からつけられている場合が多い。

たとえば、
マスター・ヨーダ   → ヨーガ
パドメ        → サンスクリット語で「蓮」
ガンガ (水中の町) → インドの聖なるガンジス川


ちなみに、『エピソード3 シスの復讐》』は、アナキンをヨギという想定にアレンジしてみると、ものすごいギーターです。
特に、修行の段階にじれたアナキンがシスの誘惑に負けるシーンのセリフは、まさにそのもの。


(セリフは大体こんな感じ)

ジェダイは、フォースのすべてを教えようとしません。
(アナキン)

わたしは、フォースのすべてを知っている。フォースを知るためには、まず「暗黒面」について知るべきだ。(パルパティーン議長)

必要なんです!(アナキンがパルパティーン議長を守るためにメイス・ウィンドの腕を切るシーン)


愛から生まれる疑心暗鬼の悲劇なのですが、「とらわれない心」を学ぶ段階でアナキンが陥るこの状況は、まるでインドのヨガのお話を読んでいるかのよう。
完全に、グルを見誤ってしまった悲劇と、ネット上では書かれている方も多かったですね。

ルークが修行をする「スター・ウォーズ」よりも、この「エピソード3」のほうが、修行として興味深いです!
必見の価値あり☆

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