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宇宙みらい研究会

宇宙をトコトン研究します。

☆・。宇宙 × 茶道。・o* ☆

茶道のもとは、宇宙から降ろされたもの、と云われています。
他にも、華道や能(舞)などもそのようです。



お茶を点てるまでの 一連の流れ…

道具を浄め整え、


それとともに 自分の体も 心も落ち着かせ、浄めてゆき、


茶を点てる瞬間に、すべてが
に入ります。


そして招かれた客も、
亭主によって 丁寧に整えられた露地を通り、
あの四畳半という茶室の空間に入るため、
狭い躙り口(入口)では 刀を外す(丸腰になる)必要があり、
その入口を通ることで、
だれもが 自分の身ひとつになる⇒本来の姿に近づく・・・
 
 

茶室には、一切の無駄がなく、
ただただ 静寂のなか、
心を落ち着かせる、シュンシュンと釜が鳴る音が響く。







茶室は宇宙。
という言葉があります。

茶道具・道具のしつらえ・床の花にも、すべて 陰と陽があるのです。

宇宙も同じ。
すべてが 陰陽で成立しています。

そして、その宇宙といわれる空間のなかで 茶を点てる…


無になります。

その無になった瞬間に、宇宙とつながり、インスピレーションが得られるのです。

本来の、茶道も華道・舞も、
その無の瞬間に入り、神託を受けるための神事であり、
太古の神官・巫女たちがおこなっていたことと同様なのです。

それは、とても神聖な儀式・セレモニーです。
 
 ”無になる”⇒”神事” に通じているものには
海外のものでは、フラダンス、ベリーダンスなども挙げられます。
フラはハワイ、ベリーダンスは中東と、
神々の意志が感じられるところのものですね。
 
 無になることは、神につながること。
 
 
無の感覚、大切にしてゆきましょう。

興味のある方は、ぜひご参加ください☆

http://cotosaga.com/event/1548623/?f=eventedit_update
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