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宇宙みらい研究会

宇宙をトコトン研究します。

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『スターウォーズ』とヨガの意外な関係

   
『STARWARS』の世界観は、ヨーガの哲学に基づいているという話は
ヨガの仲間うちでは、良くききます。


登場人物の名前なども、ヨーガ関係や
そのほかの東洋的な言葉からつけられている場合が多い。

たとえば、
マスター・ヨーダ   → ヨーガ
パドメ        → サンスクリット語で「蓮」
ガンガ (水中の町) → インドの聖なるガンジス川


ちなみに、『エピソード3 シスの復讐》』は、アナキンをヨギという想定にアレンジしてみると、ものすごいギーターです。
特に、修行の段階にじれたアナキンがシスの誘惑に負けるシーンのセリフは、まさにそのもの。


(セリフは大体こんな感じ)

ジェダイは、フォースのすべてを教えようとしません。
(アナキン)

わたしは、フォースのすべてを知っている。フォースを知るためには、まず「暗黒面」について知るべきだ。(パルパティーン議長)

必要なんです!(アナキンがパルパティーン議長を守るためにメイス・ウィンドの腕を切るシーン)


愛から生まれる疑心暗鬼の悲劇なのですが、「とらわれない心」を学ぶ段階でアナキンが陥るこの状況は、まるでインドのヨガのお話を読んでいるかのよう。
完全に、グルを見誤ってしまった悲劇と、ネット上では書かれている方も多かったですね。

ルークが修行をする「スター・ウォーズ」よりも、この「エピソード3」のほうが、修行として興味深いです!
必見の価値あり☆

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ホログラムとくれば、『キャプテンハーロック-劇場版-13'』です!

  
《ネタバレ》
 人類が宇宙へと進出するも、地球への帰還を願うようになり、居住するにも限界があるので、地球への居住権を争う戦争が勃発。

 そんな中で、”ガイア・サンクション”と言う統治機構が誕生し、地球を聖地として閉鎖。
そのガイア・サンクションに反旗を翻して、全宇宙で指名手配となったのが、宇宙艦船:アルカディア号の船長の宇宙海賊:ハーロック。

 周りは皆敵なのに、護衛艦や艦載機は一切持たず、アルカディア号だけで立ち向かう。
ただ、相手がどれだけの大軍で来ようが決して怯まない強靱さと攻撃力を持つ。
そのアルカディア号に、ガイア・サンクションのスパイとして入り込むヤマ。
ヤマは密かにハーロックの暗殺も命じられているが、ハーロックは既に100年も生き続けている不死身。
でもハーロック自身も、ヤマが自らの命を狙っているスパイである事を知りながら敢えて雇っている。

 アルカディア号の乗組員であるケイやヤッタランは、どちらかと言えば敵艦隊に近付いての白兵戦の方を十八番とする。
そんなアルカディア号と対峙するのは、ガイア・サンクションのイソラ。イソラはヤマの実兄で、ヤマをスパイとして送り込んだ張本人。
でも過去の温室大爆発事故の影響で、足は不自由だし、妻のナミも瀕死の重傷を負って、今はホログラムで登場させている。
しかも、事故の要因は「危険!」と書かれているバルブを、ヤマが回した所為。
そう言う事もあって、イソラ自身も未だヤマを許せないでいる部分もある。

 ただ、イソラの部隊も結構馬鹿で、アルカディア号のホログラムに2度も騙されている。
黒煙を噴きだして登場するアルカディア号は神出鬼没で、その黒い煙の所為でアルカディア号自体には大して傷が付かない。

 そしてイソラを捕らえる事で、イソラとアルカディア号艦内にある遺物:ダークマターを操る女性:ミーメから語られるハーロックの大罪と地球の真実。
実は宇宙から見える綺麗な地球の姿もホログラム。
ハーロックがガイア・サンクションに反旗する際にダークマターを地球に発射し、その闇の力は地球を侵食。
今の地球は建物も緑もない赤茶色の荒れた大地。
しかし、ガイア・サンクションはそれがバレた事で地球の破壊を画策。

 ヤマもイソラに同情してアルカディア号の乗組員をハーロック含めて捕らえるのだが、荒れた地球へ赴き、荒れた大地の中、ナミが育てていた花が大量に咲いている事を知り、「どうでも良い地球」の存在が、”再建の希望”となる。

 その花を見て、自ら破壊してしまった地球を守る決意をするハーロックとヤマ。
そしてさり気なくイソラも地球を壊滅させない為にガイア・サンクションが地球破壊の為に発射する特別最終兵器の軌道を逸らす行動に出ている。続く

 
それぞれの感想はお任せします。
ぜひ、観てください!
 
  

もうすぐ中秋の名月・・宇宙ホログラム説を語ってみたいと思います!

 
観測者がいない宇宙は存在していると言えるのか?
 
ビックバン
自然に発生しないってことは何者かの大いなる意志が働いたということになる。
それが近年明らかになりつつあるのはご存知でしょうか。

物質が存在するように見える宇宙は実在せず、すべては幻想であり、巨大で素晴らしく巧妙なホログラムである。
とする説が、最近ネット等で伝播されてきている。
宇宙は、波動と周波数しか存在していない。
それらを私たちの脳がイメージに変換することで、物質に見える世界が創られているのです。
私たちの脳が、私たちが見たり体験する全てのものを創り出しているのです。
五感で感じるものは全部自分の作り物だったとしたら?
もしも仮にそうだとしたら…
きっと寂しいと感じるかもしれない。
だって好きな人も嫌いな人も楽しいことも嫌なことも全部自分だけで創りだしてることになるから。。
空しいって感じるかもしれない。
今まで騙されてた!って。
そんな作りものに振り回されてた!って怒りだすかもしれない。
それでも少しだけいいことがあるとしたら?
もう何があっても誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりしなくなるかもしれない。
だって自分が作ってるんだし。
辞書から「被害者」っていう言葉がなくなるかもしれない。
そしてこの世界の全てをまるで自分の子供や自分の分身のように大切にするかもしれない。
よく他人に良いことをすると返ってくるとか、人を自分のように愛しなさいとか、自分を愛せない人は他人も愛せないとか昔から教えられたけど、もしも宇宙が全て自分の投影だとしたらやっぱり全部正しい教えだったことになる。
今までそういう教えを本当に実践できる人は人格者とか立派な人達で、なかなかそう思ってもできなかったりするけど…。

この宇宙がすべて自分の作り出した投影と見て人生を過ごすことはとても価値があり、有意義だと思う今日この頃です。